組織と材質研究会 2016年秋季シンポジウム

あて材の科学 −樹木の重力応答と生存戦略−

***終了しました***
参加者43名

<要旨>

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【日時】2016年9月30日(金)13:30〜17:30

【場所】京都大学北部キャンパス内農学部総合館講義室

【参加費】無料

【趣旨】
 日本木材学会 組織と材質研究会の会員が中心となり編集を進めてきた、「あて材の科学 −樹木の重力応答と生存戦略−」が本年3月に海青社より発刊となりました。この書籍の発刊を記念して、本シンポジウムでは、編集代表の先生方にあて材の科学に関する最新の情報をご提供頂きます。
(オーガナイザー 宇都宮大学 石栗 太)

【プログラム】
13:00- 受付

13:30-13:35 開会挨拶 組織と材質研究会代表幹事 松村順司(九州大学)

13:35-13:40 趣旨説明 石栗太(宇都宮大学)

13:40-14:30 講演1:あて材の組織と構造 −特に広葉樹のあて材について
       (宇都宮大学農学部准教授 石栗 太)

14:30-15:20 講演2:あて材の形成と成分分布
       (京都大学大学院農学研究科教授 高部圭司)

15:20-15:30 休憩

15:30-16:20 講演3:あて材の成長応力 −現状とあらたな課題
       (名古屋大学大学院生命農学研究科教授 山本浩之)

16:20-17:10 講演4:あて材の形成と植物ホルモン
       (東京農工大学大学院農学研究院教授 船田 良)

17:10-17:30 総合討論

17:30-17:35 閉会


【懇親会】講演終了後、18:00より京都大学北部キャンパス内旧演習林事務室にて懇親会を開催致します(参加費:一般5000円、学生3000円)

【申し込み・問い合わせ】石栗太(宇都宮大学農学部)ishiguri@cc.utsunomiya-u.ac.jp Tel. 028-649-5541
申し込みは9月19日までにお願いします。