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日本木材学会中国・四国支部1999年度研究発表会(第1回会告)

主 催:日本木材学会中国・四国支部

共 催:日本木材加工技術協会中国支部,しまね木材利用研究会

日 時

1999年9月24日(金) 午前

  研究・技術発表(口頭発表)

午後

  研究・技術発表(展示発表),特別講演,懇親会

9月25日(土) 午前

  研究・技術発表(口頭発表)

会 場:島根大学生物資源科学部・総合理工学部(〒690-8504 松江市西川津町1060)

研究発表申込:1999年6月17日(木)締切
 研究発表の希望者は,口頭・展示の別,発表題目と発表者所属・氏名(登壇者に○印)を明記して締切日までに郵送,FAXまたはE-mailにて申し込んでください。申込者には要旨の執筆要項をお送りします。発表資格は地域にこだわらず日本木材学会員または中国・四国支部会員であること。中国・四国支部会には入会金5,000円(年会費不要)で入会できます。参加費は一般3,000円,学生2,000円とします。
申込先:〒690-8504 松江市西川津町1060 島根大学総合理工学部材料プロセス工学科 古野 毅
電話 0852-32-6563(古野),32-6508(吉原),32-6484(加藤) FAX 0852-32-6123
E-mail: sadanobu@riko.shimane-u.ac.jp
その他:行事の詳細については本誌4号(7月)に掲載します。


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日本木材学会中国・四国支部第11回研究発表会(第2回会告)

主 催:日本木材学会中国・四国支部

共 催:日本木材加工技術協会中国支部,しまね木材利用研究会,島根大学地域共同研究センター

日 時

1999年9月24日(金)

   8:30〜  

受付

9:00〜12:00 研究・技術発表(口頭発表)
12:10〜13:00 支部理事会
13:10〜14:10 研究・技術発表(展示発表)
14:30〜17:15

特別講演(2件)

18:00〜20:00 懇親会

9月25日(土)

9:00〜12:00

研究・技術発表(口頭発表)

会 場:島根大学生物資源科学部・総合理工学部(〒690-8504 松江市西川津町1060)
 JR松江駅から市営バス(大学・川津行き)・一畑バス(美保関・七類・本庄行き)とも島 根大学前下車(約17分,220円),または市営バス北循環線内回りで島根大学前下車(約11分, 200円)。タクシーでは約10分,約1,200円。大学構内への車の入構はできません。
懇親会場:レインボープラザ(〒690-0824松江市菅田町166-12 電話 0852-27-6900)
 島根大学正門より徒歩約10分。特別講演終了後に送迎バスで移動します。
研究発表要旨原稿:1999年8月25日(水)締切
 発表者に送付する執筆要項に基づいて作成し,締切日までに下記宛に郵送してください。
発表方法:
 口頭発表の発表時間は討論3分を含めて15分です。口頭発表の方法は原則としてOHPで行い,この操作は各自で行っていただきます。展示発表のパネルの大きさ等は発表者に直接連絡します。
参加費等:
 参加費(要旨集代を含む)3,000円(一般)・2,000円(学生),懇親会費6,000円。いず れも当日受付にて申し受けます。要旨集のみをご希望の場合は2,000円(郵送料込み)で 頒布します。
参加申込および連絡先:
 8月25日(水)までに所属,氏名(一般・学生明記),連絡先,懇親会出欠を明記して,下記宛に郵送,FAXまたはE-mailで申し込んでください。
〒690-8504 松江市西川津町1060 島根大学総合理工学部材料プロセス工学科 古野 毅
  電話 0852-32-6563(古野),32-6508(吉原),32-6484(加藤)
  FAX 0852-32-6123(学科共通) 
  E-mail:sadanobu@riko.shimane-u.ac.jp
宿 泊:各自でお申し込みください。
 なお,懇親会場であるレインボープラザでも宿泊できます。1泊6,122円(シングル,素泊,税・サービス込み)です。早めに直接お申し込みください。
 島根県内の宿泊ガイド情報については,下記のホームページをご利用ください。
http://www.web-sanin.co.jp/sight/stay/mac/

プログラム:

特別講演 9月24日(金)14:30〜17:15(総合理工学部3号館2階 多目的ホール)
「たたら製鉄,木炭そして灰」
島根大学地域共同研究センター長・総合理工学部教授 片山裕之氏
「島根の古代文化の魅力―弥生青銅器を中心に―」
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター所長 宍道正年氏

展示発表
 9月24日(金)13:10〜14:10 P会場(生物資源科学部3号館1階)
P01 食料の保存を目的とした木材容器の検討
(愛媛大農) ○西山英智,林 和男,狩野仁美,白尾幸子,
竹村真由美,寺岡佳史, 原田定道,山田健二,若林延如
P02 障害者に適応した木製汁椀の試作
(香川県工業技術センター) ○寒川広詞
P03 木工技能熟練者の日本式木工具による木工作業動作の三次元分析 ―かんな削り,のこぎりびき,
くぎ打ちの動作―
(島根大教) ○陳 廣元,山下晃功,(島根大総合理工)田中千秋
P04 エネルギー供給源としてのスギ人工林の利用
(島根大生物資源)○西野吉彦,北野大輔
P05 On Line Control of Circular Sawing Process
(Science and Engineering, Shimane Univ.)
○Alam Mohammed Tofsirul, N. KINOSHITA, C. TANAKA, T. OHTANI and H. USUKI
P06 針葉樹小径木をパネルとする木造住宅の開発―(有)フリーウッドの取組み―
(鳥取県産業技術センター)○谷岡晃和,佐藤公彦,((有)フリーウッド),遠藤和夫
P07 地域材を用いたハイブリッド技術によるLVL開発
(島根県立工業技術センター)○河村 進
P08 鋸屑の成形加工による植木鉢の開発
(島根県立工業技術センター)○東 紀孝
口頭発表 A会場とB会場(生物資源科学部3号館2階)
A会場(第23教室)
9月24日(金)9:00から10:15
A01 樹幹の膨潤・収縮量計測におけるひずみゲージ法の測定限界
(島根大総合理工) ○中井毅尚,(森林総合研究所)安部 久
A02 歩留まりに及ぼす乾燥及び木材条件の影響
(愛媛大農) ○西山英智,林 和男
A03 高周波減圧乾燥における乾燥速度に及ぼす温度分布の寄与
(愛媛大農) ○蔡 英春,林 和男
A04 予備乾燥と高周波加熱減圧乾燥との組み合わせ乾燥法によるスギ柱材の乾燥
(岡山県木材加工技術センター)○河崎弥生,(鳥取大農) 古川郁夫,作野友康
(島根大総合理工) 中尾哲也
A05 スギ丸太の高周波減圧乾燥
(高知県工業技術センター) 西内 豊,(高知大農)◯金川 靖,須崎健太,田村 紘
10:45〜12:00
A06 乾燥過程における内部含水率変化と内部温度変化の関係
(島根県立工業技術センター)○大畑 敬
A07 県産スギ精英樹の含水率特性
(鳥取県林業試験場) ○大平智恵子,川上敬介,大原明伸
A08 密閉加熱処理によるスギ材の圧密技術−ガス加圧と木材成分の変化−
(香川県工業技術センター) 〇宇高英二,(島根大総合理工) 古野 毅
A09 愛媛県産スギ材による集成材・単板積層材の強度特性―製造条件による歩止まり・強度特性の検討―
(愛媛県林業試験場) ○藤田 誠
A10 間伐集材時に林業機械によって損傷した立木の強度について
(島根県林業技術センター) ○西 政敏,石橋公雄,池渕 隆,後藤崇志
9月25日(土)9:00〜10:15
A11 県産スギ材を利用したスギ複合構造用合板の製造と性能評価
(島根県林業技術センター) ○後藤崇志,池渕 隆,石橋公雄,西 政敏
A12 県産アカマツラミナの材質について
(鳥取県林業試験場) ○川上敬介,大原明伸
A13 徳島すぎ内装材の快適性評価
(徳島県林業総合技術センター)○網田克明,(徳島大総合科学)三井 篤
A14 徳島すぎ土台角の耐蟻性評価
(徳島県林業総合技術センター)○橋本 茂,(徳島県立工業技術センター)住友将洋
A15 MDFを使用したクローゼットドアの性能試験
(徳島県立工業技術センター) ○山田順治,((株)アルボレックス)河村 昭
10:45〜12:00
A16 家具インテリア製品の市場競争メカニズム(1報)−消費者の意識分析−
(徳島大総合科学) ○三井 篤
A17 種々の木材における断面曲線から求めた加工面あらさの評価
(島根大総合理工) ○村上繁基,大谷 忠,西野吉彦,臼杵 年,田中千秋
(島根大教)山下晃功
A18 Performance of CVD and PVD Coated Carbide Tools When Grooving Different Density of Wood-Based Products
(Science and Engineering, Shimane Univ.) ○Wayan Darmawan,
H. USUKI, T. OHTANI and C. TANAKA
A19 Study on Laser Based Profilometer system for Evaluating Surface Roughness
(Science and Engineering, Shimane Univ.) ○SANDAK Jakub,
T. OHTANI, H. USUKI and C. TANAKA
A20 生分解性プラスチックスとスギ材との複合材料におけるアブレシブ摩耗特性
(島根大総合理工)○正國裕之,大谷 忠,(横浜国大工)八高隆雄
(島根大総合理工)臼杵 年,田中千秋
B会場(第24教室)
9月24日(金)9:00〜10:15
B01 森林認証制度と木材のエコラベリング
(愛媛大農) ○杉森正敏
B02 トチュウのネオリグナン類の立体化学ならびに生合成実験で生じたそれらの合成および 分析法改良の試み
(香川大農) 片山健至,○川口啓介,清水靖浩,北尾晋介
B03 粉砕場を利用するセルロースのアセチル化の試み
(四国工業技術研究所) ○壁谷 洋,遠藤貴士,北川良一,広津孝弘
B04 熱硬化型オリゴエステル化木質材の開発と応用に関する研究
(大倉工業(株)研究所) ○横田卓士,上田 實,松田^明
B05 Kenaf Bast Fiber Refinement for Nonwoven Fabrics
(Agriculture, Kochi Univ.) ◯Qi-Ye Yang, Yoshito Ohtani, Kazuhiko Sameshima
10:45〜12:00
B06 Trial of Kenaf Use as a Bio-geofilter in a Rural Sewage Treatment System
(Agriculture, Kochi Univ.) ◯Jareeya Yimrattanabovorn,
Zhou Cheng, Yoshito Ohtani, Kazuhiko Sameshima
B07 ケイ酸塩‐ホウ素化合物系による無機質複合体の耐溶脱性と性能
(島根大総合理工) ○勝部雅之,古野 毅,加藤定信
B08 石膏パーティクルボードの硬化時間と性能に及ぼす緩衝剤の影響
(島根大総合理工) ○ケ 玉和,古野 毅
B09 アニリン変性フェノール・レゾルシノール共縮合樹脂の合成と硬化特性および接着性能(U)
(鳥取大農)〇三宅則雄,作野友康,川田俊成
B10 熱硬化性樹脂の硬化条件とホルムアルデヒド放散量の関係
(島根県立工業技術センター)○出口智博
9月25日(土)9:00〜10:15
B11 数種の培養細胞を用いたリグナンのバイオトランスフォーメーションによるリグナン配糖体の調製
(愛媛大農) 内藤隆行,伊藤和貴,○橘 燦郎
B12 ヒノキ針葉から放散される低沸点モノテルペン類の個体差
(島根大総合理工) ○加藤定信,古野 毅
B13 木材から放散される香気成分の持続性
(島根大総合理工) ○永島志保,加藤定信,古野 毅
B14 Composition of neutrals in Chinese raw tall oil
(Science and Engineering, Shimane Univ.) ○Shi-Fa Wang,
Takeshi Furuno, Sadanobu Katoh, Tohru Uehara
(Nanjing Forestry Univ., China) Zhi Cheng
B15 シロアリベイトシステムにおけるモニタリング材料に関する研究
(高知大農) ○王 家駟,野本亜希,大谷慶人,鮫島一彦
10:45〜12:00
B16 クロマツ木部の生物劣化様式とその形態的特徴
(鳥取大農)○堤 祐治,古川郁夫
B17 三角形プリズムフラクタル次元による木材明るさの評価
(島根大総合理工) ○劉 軍,古野 毅
B18 有縁壁孔対破壊に及ぼす温度の影響
(愛媛大農) ○若林延如,林 和男,渋谷昌資,家森恵樹
B19 乾燥地ポプラ造林木の繊維長及び道管要素長の樹幹内変動
(鳥取大農)○黄 栄鳳,古川郁夫
B20 山陰地方の里山に生育する樹木の花粉形態
(鳥取大農)○倉本幸輝,古川郁夫


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