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第1回会告 ｜ 第2回会告

ハウスメーカーに聴く"居住性に関するニーズと取り組み"

　木材利用の大宗はいうまでもなく住宅である。住宅は性能評価の時代を迎え，構造安全性の検討が阪神淡路大震災以後積極的になされている。一方，健康住宅，バリアフリー，3階建て住宅，2世代住宅，VOC等の言葉を耳にするにつけ住宅の快適性，居住性に対するニーズの高まりを感じる。居住性という言葉に包含される性能は多くあるが，人の評価軸を益々考慮した性能評価が今後望まれている。居住者がどのように思うかという「人−家」の関係を把握する事が重要となるが，そのためには現在何が望まれているのか，居住性向上のためのアプローチをどう研究開発すべきか，また木材がどのような役割を果たせるのかといういったことを考えることが必要であり，そのためには現場の声に耳を傾けることが重要であるように思われる。
　そこで，今期の講演会は，住宅供給の第一線で活躍されているハウスメーカー諸氏から，過去および今後「住宅の居住性」と関連することで何がニーズとなったか，またなってゆくのか，各社で何を開発したか，しているかなど居住性に関するコンセプトや意見，また開発例を紹介していただくことにより，今後居住性向上に向けて木材をどのように利用できるのか，研究として何に取り組むべきかという居住性研究のヒントならびにシーズを見いだすことを目的として企画した。
　多数の居住性研究会会員諸氏，また興味をもたれる一般の方のご参加を期待するものである。

主　催：日本木材学会居住性研究会

日　時：1997年11月19日(水) 13:00〜17:00

場　所：学士会分館（東京大学本郷キャンパス赤門隣）　文京区本郷7-3-1　電話03-3841-5541

参加費：木材学会・居住性研究会会員1,000円（資料代含む），一　般4,000円（資料代含む）

講演会次第：

13:00〜13:10 幹事挨拶

13:10〜13:40 旭化成工業(株)　　　　　　　（講演者未定）

13:40〜14:10 積水ハウス(株)　　　　　　　　石田健一（東京設計部企画開発室課長）

14:10〜14:40 住友林業(株)（(社)日本木造住宅産業協会）

福本雅嗣（木産協技術開発委員会委員長）

14:40〜15:00 （休憩）

15:00〜15:30 ミサワホーム(株)　　　　　　　（講演者未定）

15:30〜16:00 三井ホーム(株)　　　　　　　　泉　潤一（技術開発研究所課長）

16:00〜17:00 意見交換

司　会　　信田　聡（東京大学大学院農学生命科学研究科）

　　仲村匡司（京都大学大学院農学研究科）

懇親会（立食）

日　時：1997年11月19日(水) 17:00〜18:30

場　所：同　上

会　費：5,000円

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ハウスメーカーに聴く"居住性に関するニーズと取り組み" (第2回会告)

　9月号掲載の会告に若干の追加がありますので，内容のみ再度ご案内申し上げます。多数の参加をお待ちしています。

主　催：日本木材学会居住性研究会

日　時：1997年11月19日（水）13:00〜17:00

講演会次第：

13:00〜13:10　幹事挨拶

13:10〜13:40　旭化成工業�梶@　　　斉藤錠司（住宅事業部門住宅基礎技術室長）

13:40〜14:10　積水ハウス�梶@　　　 石田健一（東京設計部企画開発室課長）

14:10〜14:40　住友林業�梶i(社)日本木造住宅産業協会)

福本雅嗣（木産協技術開発委員長）

14:40〜15:00　（休　憩）

15:00〜15:30　ミサワホーム�梶@　　　講演者調整中

15:30〜16:00　三井ホーム�梶@　　　 泉　潤一（技術開発研究所課長）

16:00〜17:00　意見交換

司　会： 　　信田　聡（東京大学大学院農学生命科学研究科）

仲村匡司（京都大学大学院農学研究科）

　

懇親会（立食）

日　時：1997年11月19日（水）17:00〜18:30

場　所：同　上

会　費：5000円（当日徴収します）

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